メリットやデメリットあるのかな?
このようなお悩みを解決したいと思います!
・ネット試験を受ける際の注意点
・ネット試験のメリット
・ネット試験のデメリット
ちなみに私はというと・・・
・社会人として経理経験20年以上
・これまで実務経験のみで資格を持っていなかった
結果として合格したんですが、色々と気づいたことがあったので、これから簿記3級をネット試験で受験しようとお考えの方のお役に立てれば嬉しいです!
では、いってみましょう!
ネット試験を受ける際の注意点
ネット試験を受ける際は、次のことに注意しましょう!
・身分証明書と電卓が必要
・PC(キーボード・マウス)に慣れておくこと
身分証明書と電卓が必要
試験会場に行くと、身分証明書での本人確認があります。
忘れると受験不可なので、忘れないようにしましょう。
電卓は持ち込みOKです。
ただし、売価計算や原価計算などの記憶機能がある電卓は持ち込めません。
手のひらサイズで、12桁ある電卓がイイと思います。
小さすぎると数字を打ち間違えたりして使いにくいですよ!
PC(キーボード・マウス)に慣れておくこと
ネット受験なのでPCを普段から触り慣れておきましょう。
ただ、普段使っているPCと試験で使うPCは違う可能性が高いです。
特にキーボードなど感覚が違うはずです。
文字の打ち間違いや数字の桁数など、入力ミスに注意しましょう!
ネット試験のメリット
ネット試験でのメリットはこんな感じでした。
・ほぼいつでも受験できる
・合否の結果がすぐに分かる
ほぼいつでも受験できる
年3回のペーパー試験(統一試験)の前後の期間以外であれば、定期的(毎週、毎月)に実施されています。
会場もたくさんあるので、自分の都合の良い日程・時間で受験することが可能です。
合否の結果がすぐに分かる
何と言っても試験が終わればすぐに結果が分かります!
ペーパー試験だと結果が分かるまで1ヵ月近く待たされますよね・・・。
なのですぐに結果を知りたい方はもちろん、転職活動などですぐにでも資格を必要とする場合にはネット試験がおすすめです!
ネット試験のデメリット
一方で、デメリットも感じましたよ!
・問題用紙に書き込みできない
・PCの画面と手元に視線を動かす必要がある
問題用紙に書き込みできない
問題文にアンダーライン引いたりとかする方、いますよね・・・。
問題文は当然PCの画面に表示されるので、ネット試験の場合はこれができません。
そのため大事なところを見落とす可能性も・・・!
テキストや過去問を解く際に、問題文に書き込まない練習も必要になります。
PCの画面と手元に視線を動かす必要がある
意外とコレ、時間がかかります。
ペーパー試験だと、机の上にある問題用紙と解答用紙へ視線を動かせばいいんですが、
ネット試験の場合はPC画面と手元と視線の”高さ”が違うんです。
両方が一度に視界に入りにくいので視線が行ったり来たり・・・。
見間違える原因にもなりますね!
以上が、ネット試験で受験する際の注意点とメリット・デメリットでした。
ちなみに私は簿記2級もネット試験でチャレンジします!