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『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』の内容を実践、レビュー!

どうもオカモン(@okamon55)です。

日常生活の中で、面倒くさいことってたくさんありますよね?

仕事、家事、育児、運動、勉強・・・などなど。

面倒くさくて途中でや~めた!って経験、誰でもあると思います。

本記事の内容

『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』を読んで、本からヒントを得て実践した結果、【面倒くさい】を感じずにやる気になったのか・・・について体験談を書いています。

結論

やる気になった・・・までの感触はまだ少ししかありませんが、それでも面倒くさいと感じなくなるコツはつかめてきた気がしています。

それだけでも前進ですよね!

面倒くさくなくなるコツを知りたい!・・・なんて方は、ぜひ読み進めてください。

オカモン
オカモン
ズバリ、【面倒くさがり屋】の方は一読の価値ありです!


『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』の内容

目次はどうなっているかと言うと・・・

第1章 日常生活の「面倒くさい・・・」がスッキリする心理作用

第2章 仕事の「面倒くさい・・・」がスッキリする心理テクニック

第3章 どうしてもやる気が出ないときの超簡単な裏ワザ

第4章 行動力のある人に生まれ変わる心理戦略

第5章 それでもやる気が出ない人のための心理法則

第6章 今すぐ何でもできる人になる

各章の中にまた細かく面倒なことを面倒くさいと感じなくするテクニックが載っています。

いきなり全部を実践するのは難しいでしょうから、できそうなのをいくつかピックアップしてみるのがいいと思います。

『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』の感想

私が本を読んで実際にやってみた5つについて、ご紹介します!

とりあえず最初の3週間は、苦しくてもやめないのがコツ

面倒くさいことを面倒くさがらずにやる一番のコツは習慣化することですよね?

ただ、習慣として身につくには最低でも3週間は必要だと言われています。

面倒くさいと感じないための基本ですが、もしかすると一番難しいことかもしれません。

最初のハードルが意外に高い感じですが、ここは必死で続けるしかありません。

選択肢がたくさんあるほど、アンハッピー

たくさんの選択肢があると選ぶのが面倒くさくなるので、なるだけ定型化しましょう・・・という話です。

私はランチを定型化しましたよ!

毎日、「今日はどこで食べよう・・・?」って考えるの面倒ですよね?

そこで月曜は〇〇、火曜は△△、水曜は□□・・・と場所を定型化したのです。

すると、時間と労力をかけることがなくなって、とても楽になりました。

あとは・・・毎日着るスーツとシャツとネクタイの組み合わせも定型化しました!

貴重な朝の時間に、悩むことがなくなりました!

ダンドリに時間をかける

仕事など、下準備をしておくと時間が浮きますよね?

何の準備もせずに仕事をスタートさせると、ムダが多くなってかえって面倒くさいと感じます。

仕事の結果は、『準備で8割方決まる』なんて言われたりもしますよね。

私は段取りをしないと後々面倒だと経験上分かっていたので、スムーズに実践できました。

ただ・・・実は段取りって社会人になってから求められるスキルなんですよね。

学生の時に段取りについて学ぶ・・・なんてことはまずないので、早めに身につけるべきだと思います。

先延ばしするほうが、余計に面倒くさいことを知る

これは先延ばしをしなくなってから、「先延ばしって面倒だったんだなぁ」と感じた例です。

それから、すぐに片づけた方が精神的にも楽なのが大きいです。

例えば仕事を金曜に片づけずに月曜に先延ばしすると、頭の片隅では仕事のことが気になっていますし、月曜にはプレッシャーもかかってきますからね。

週末くらい仕事から離れたいですよね。

会議を設定するなら、昼食前にする

メチャクチャ効果がありました!

11時から会議を始めるとすると、言葉にしなくても参加メンバーには潜在的に「会議は1時間程度で終わるだろう」と刷り込まれるのです。

そうすると話が脱線することも少ないですし、効率良く進行していきます。

確かに(会議を終わらせるために)やる気も出てきますね!

会議は昼食前というのはおすすめですよ!

『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』の著者紹介

著者は心理学者の内藤誼人氏です。

社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビストとして活躍されており、他にも著書が多数あります。

主な著書

・世界最先端の研究が教える すごい心理学(総合法令出版)

・いちいち気にしない心が手に入る本(三笠書房)

・「人たらし」のブラック交渉術(大和書房)

・ビビらない技法(大和書房)

・図解 身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本(明日香出版社)

・図解 身近にあふれる「男と女の心理学」が3時間でわかる本(明日香出版社)

まとめ

本記事は、『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』を読んで、実践した体験談を書きました。

本を読んだまとめ

・自分ができそうなところから始めればOK

・ちょっとしたコツで面倒くさい気持ちは減らせる

・習慣になるとだんだん楽しくなりやる気もでてくる

何をしたって面倒くさいものは面倒くさいと思っていましたが、この本を読んで意識が変わってきました!

ほんの数時間の読書で面倒くさいと感じないためのコツを手に入れ、数週間の継続で習慣化できるので、これはやるしかないですね!

ABOUT ME
オカモン
1971年、山口県生まれ。 膝の痛みに耐えつつも、大好きなサッカーだけはやめられない諦めの悪い性格。 家族は妻と一男一女。 現在は福岡県在住。