ふるさと納税を初めてしたいと思ってますが、何をどうやって始めればいいか分かりません・・・
このような悩みを解決します。
どうも、はしくれFPのオカモン(@okamon55)です。
本記事では、ふるさと納税未経験の方に対して、ふるさと納税サイト【さとふる】を使って、ふるさと納税の利用方法を説明します!
簡単にできるので、ぜひ試してくださいね!
ふるさと納税とは
『納税』という言葉が使われていますが、実際は寄付行為に該当します。
そのためふるさと納税をすると、寄附金控除の対象になります。
応援したい自治体に寄付をすると、寄付した金額のほとんどが税金の還付という形で戻ってくるうえ、寄付した自治体からはお礼の品が送られてきます。
控除の仕組みについてはコチラ↓

さとふるホームページを開く
会員登録
ホームページの上部に【新規会員登録】というのがあるので、そこをクリックします。
登録するメールアドレスを送り、返信されたURLに必要事項を記入します。
簡単にできますよ!
控除額シュミレーション
ホームページの下の方に【初めての方へ】というのがあります。
そこに【控除額シュミレーション】とあるので、自分がいくらまでふるさと納税できるのかシュミレーションします。
ふるさと納税は、収入に応じて実質2,000円で寄付できる上限が決まっています。
そのためのシュミレーションです。
会員登録が終了し、シュミレーションで寄付金の上限額が分かれば準備完了です!
それでは早速、お礼品を見ていきましょう!
お礼品の探し方

ページ上部に【人気ランキング】【お礼品から探す】【地域から探す】【特集・キャンペーン】があります。
基本的にはここからスタートしますが、お礼品の数はかなり多いので全部見るのは難しいです。
最初からある程度、お礼品を絞った上で探しましょう!
お礼品が決まっている場合は、キーワード検索すると早いです。
今回は例として、10,000円の寄付でハンバーグを探してみたいと思います。
➀まずハンバーグと入力して検索します。

➁ページ左側の【寄付金額】のところで、7,001円以上10,000円以下のところにチェックを入れます。
742件該当するようです。
➂福岡県飯塚市の鉄板焼きハンバーグにしたいと思いますので画像をクリックします。

お礼品の詳細がでてきます。

➃このページには・・・
・お礼品の内容、特徴
・お礼品詳細
・申込、配送、その他
・お支払方法
などが載っているので、確認して問題がなければ【カートに入れる】をクリックします。

⑤カートに入っている中身が確認できます。
問題なければ、【この地域の寄付手続きへ進む】をクリックします。
寄付手続きは3ステップ

お礼品が決まって、その地域へ寄付をするには3ステップあります。
➀寄付金額の設定
➁寄付者情報の入力
➂入力情報の確認
➀寄付金額の設定
お礼品と寄付金額を確認したら、【個人情報取扱い規約等の利用規約に同意する】にチェックします。
寄付者情報の入力に進みます。
➁寄付者情報の入力
入力する項目は次の通りです。
・寄付者情報
・ワンストップ特例制度の申請について
・配送先(お届け先)の設定
・お支払い方法選択
・決済情報入力(クレジットカード)
・キャンペーンコードの入力
➂入力情報の確認
確認して、【上記注意事項に同意の上、送信する】をクリックします。
以上で申込みが完了です。
サラリーマンはワンストップ特例制度を活用しよう

サラリーマンは寄付する自治体を1年間で5つ以内に抑えれば、確定申告を行わずに寄附金控除が受けられるんです!
ワンストップ特例制度の申請条件
次の条件を満たせば、ワンストップ特例制度を受けることができます。
➀ 確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得者等である
➁ 1年間の寄付先が5自治体以内
・ふるさと納税をする都度、ワンストップ特例申請書の提出が必要
・確定申告をするとワンストップ特例制度による申請は無効
・控除対象は住民税のみ
ワンストップ特例制度のスケジュール
➀寄付をする(1/1~12/31が対象期間)
➁ワンストップ特例制度を申請する(寄付した年の翌年1/10まで)
➂住民税が控除される(寄付した年の翌年6月~翌々年5月)
お礼品は2,000円じゃ絶対に手に入らないからお得!なワケ。
申請書と必要書類を自治体へ郵送
ワンストップ特例制度では、寄付した自治体へ申請書と必要書類を送る必要があります。
1/10必着ですので、そこだけ注意しましょう!
寄付した自治体へ送るもの
・ワンストップ特例申請書
・本人確認書類
まとめ

本記事は、ふるさと納税サイト【さとふる】を使って、ふるさと納税をの利用方法を説明しました。
・ふるさと納税は収入に応じて実質2,000円の負担で寄付できる金額の上限が決まっている
・自治体に寄付するとお礼品が送られてくる
・サラリーマンはワンストップ特例制度を利用すると確定申告をする必要がない
慣れるまでは大変かもしれませんが、一度ふるさと納税を利用するとやみつきになると思います(笑)
お礼品に掘り出し物があるかもしれないので、いろんな自治体を見てくださいね!