このような考えの人、いませんか?
どうも、オカモン(@okamon55)です。
パルスオキシメーターを購入した私が、使ってみたリアルな感想をお伝えします。
率直な感想としては、購入して間違いなかったです。
今のところ家族全員健康なので使う機会はありませんが、いざという時に健康チェックができるという点で安心しています。
操作も簡単、必需品です!
パルスオキシメーターの必要性や選び方について、まだご覧になっていない方はこちらをどうぞ!

購入したパルスオキシメーター

注文して届いたパルスオキシメーターがこちらです。
手のひらサイズですね。
酸素飽和度(血液中にどれくらいの酸素が含まれているか)と脈拍数が測定できます。
パルスオキシメーターの使い方と手順
非常に簡単です。
➀ 人差し指または中指に挟む
➁ 測定ボタンを押す
これだけ。
ただ、測定する時の注意点があります。
パルスオキシメーターの測定時の注意点
注意点としてはこの6つです。
・測定中は指・体を動かさない
・人差し指、中指で測定する
・最も強い脈拍の時を読み取る
・30~60秒間で最も多い数値を測定値にする
・測定する指のマニキュアは落としておく
・測定前に指先を温めておく
パルスオキシメーターの測定値
一般的な測定値の評価は次のようになっています。
96%以上 | 正常値 |
95%未満 | 呼吸不全の疑いあり |
90%未満 | 在宅酸素療法の適用 |
パルスオキシメーターを使った感想
パルスオキシメーターを実際に使ってみたうえで、個人的な感想です。
パルスオキシメーターを使って感じたメリット
・価格的に多少不安があったが、問題なく計測できた
・子どもにも試してみたが、同様に問題なかった
・ストラップ付きが意外と便利だった
計測できたのは当然として、ストラップが便利でした。
頻繁に持ち歩くわけではないので必要ないと思ってましたが、意外や意外、ストラップを持てば落とすこともありません。
またストラップが長いので、首にかけることもできます。
パルスオキシメーターを使って感じたデメリット
・測定時の音が大きい
・設定時に表示される文字が小さい
・右手人差し指で計測するとなかなか反応しない
測定時にピッピッと鳴る音が結構大きいので、鳴らないように設定しました。
その設定ですが、各設定の表示が小さかったです。
ただし、ボタン1つで全て設定するので設定自体は難しくありませんし、そこまで気にならないと思います。
特定の指に反応しないのは機能的な問題ではない・・・気がします。
実際、他の指では反応するので。
またネットでは・・・
・英語の取扱説明書しかなかった
・電池が入りにくかった
というレビューがありましたが、日本語の取扱説明書も同梱されていましたし、電池が入りにくいこともなかったです。
改善されていたのかもしれません。
ただし、必要な単4電池2本は付いてなかったので、事前に準備が必要でした。
パルスオキシメーターの価格
パルスオキシメーターの価格はピンキリあります。
日本製は高い傾向にあります。
私が購入したパルスオキシメーターは日本製ではないので高価ではありません。
計測は問題なくできますが、価格と測定数値の精度はある程度比例するようです。
精度を求めるのであれば、多少高価なパルスオキシメーターを購入するのがいいと思います。
まとめ
本記事は、パルスオキシメーターを使った感想を書きました。
・操作は簡単、計測はストレスいらず
・ストラップがあると持ち運びが便利
・いざという時に安心
パルスオキシメーターは病気を治すものではなく、あくまでも病状悪化をチェックするための製品です。
『使わないことが一番』ではありますが、体温計と同じように各ご家庭にあると安心です。
健康で過ごさないといけませんね!
