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一家に1台!パルスオキシメーターの必要性と選び方を紹介!

悩んでいる人
悩んでいる人
病院に行くかどうかを判断するのに、パルスオキシメーターを自宅にも置いた方がいいのか迷っています。
本当に必要なのか、また何を基準に選んだらいいのか知りたいです。

このような悩みを解決します。

最初に結論言っちゃいます!

オカモン
オカモン
パルスオキシメーターは『あなたと、あなたの大事な人を守るために』必要です!

なぜなら、目に見えない体の状態も数値で確認でき、病状が悪化した時も早期発見が可能だからです。

今後、病院を受診したいのに受診できない状況がやってくるかもしれません。

その時パルスオキシメーターがあれば、自宅で健康状態のチェックができます。

体温計と同じレベルで各家庭に置いておきましょう!

しかし、まだ持っていないご家庭も多いと思いますので、ご紹介します。

本記事を読めば、パルスオキシメーターの必要性、そしてパルスオキシメーターを選ぶ際のポイントが分かるようになっています。

 本記事の内容

・パルスオキシメーターとは

・パルスオキシメーターが必要な理由

・パルスオキシメーターの選び方

パルスオキシメーターを実際に使った感想はこの記事に書いています。

備えあれば憂いなし!パルスオキシメーターを使った感想【リアル】パルスオキシメーターを使った感想について書いています。 この記事を読むと、使ったメリット・デメリットについて分かります。 パルスオキシメーターを購入する際の参考にできます。...

それでは早速いってみましょう!

パルスオキシメーターとは

パルスオキシメーター(pulse oximeter)とは、動脈血中の酸素飽和度(血液中にどれくらいの酸素が含まれているか)と脈拍数を採血せずに測定する装置です。

指先などに光を当てることなどによって測定し、その測定値をSpO2(エスピーオーツー)と呼びます。

最近は医療機関だけでなく、慢性呼吸疾患患者の自己管理や高齢者の家庭での体調管理など用途の幅が広がっています。

オカモン
オカモン
病院で胃カメラの検査を受ける時に指に挟みました。

採血とパルスオキシメーターの測定による違い

血液中に十分な酸素がないと命に関わるので、とても重要な測定ですが・・・

採血・・・常に変化する容態をリアルタイムで正確に知ることができない

パルスオキシメーター・・・体を傷つけることなく、リアルタイムで把握できる

オカモン
オカモン
装置で指を挟むだけだから、採血より簡単なのは明らかだよね!

パルスオキシメーターが必要な理由

この1点に尽きます。

あなたと、あなたの大事な人を守るため

どういうことかと言うと・・・

『目に見えない健康状態が数字で確認でき、病状が急激に悪化した場合に早期発見できる』

常に健康状態がチェックできるのはもちろん、病院への連絡や受診をする判断材料になりますよね!

パルスオキシメーターの選び方

パルスオキシメーターを選ぶ場合は用途に沿ったものにしましょう。

自宅での健康管理に使う

使いやすくて丈夫なものを選びましょう。

・自宅で定期的に測定したい

・表示ディスプレイが大きいもの

高齢者(シニア)向けに使う

操作が簡単なものを選びましょう。

・指を入れるだけのワンタッチタイプのもの

・医療機関で使用実績が多いもの

子ども(小児)向けに使う

カラフルなデザインのものを選びましょう。

・子どもの小さい指で測定可能なもの

・子どもが喜ぶようなかわいいデザインのもの

パルスオキシメーターの間違った認識

「パルスオキシメーターの数値によって、病気への感染判断ができる」といった間違った認識が一部で広まっています。

パルスオキシメーターは感染予防目的の製品ではなく、病状の重症度を判断するためのものです。

操作そのものは簡単です。

しかし、測定値がどのような体の状態を意味するかを判断するのは、かかりつけ医など医療機関側になります。

日本呼吸器学会のホームページでも次のように説明してあります。

一般に96~99%が標準値とされ、90%以下の場合は十分な酸素を全身の臓器に送れなくなった状態(呼吸不全)になっている可能性があるため、適切な対応が必要です。慢性に肺や心臓の病気のある患者さんでは、息苦しさや喘鳴などの症状が強くなり、SpO2が普段の値から3~4%低下した場合は、かかりつけ医に連絡するか受診をしてください。

操作自体は簡単で、家庭での購入も可能ですが、測定値のもつ意味はその人の状態やかかっている病気によっても異なるため、測定値の判断は主治医など医療専門の方の指導を仰ぐことをお勧めします。

引用元:日本呼吸器学会ホームページ 呼吸器Q&Aより

また厚生労働省のホームページでは次について、医行為ではないとする解釈を示しています。

新生児以外の者であって入院治療の必要がないものに対して、動脈血酸素飽和度を測定するため、パルスオキシメーターを装着すること

引用元:平成17年7月26日厚生労働省医政局長発信 医政発第0726005号より

ただしこれは「装着」するという行為までであり、測定値の判断や測定値に基づく行動までは含まれていません。

オカモン
オカモン
測定値については医療専門家に判断してもらいましょう!

まとめ

本記事は、パルスオキシメーターの必要性や選び方について書きました。

パルスオキシメーターまとめ

・簡単に健康状態のチェックが可能

・病状が悪化した場合でも、早期発見できる

・測定値による体の状態の判断は医療機関側が行う

どのご家庭でも常備薬や体温計を置いていると思いますが、これらと同じレベルでパルスオキシメーターも常備しておけば安心です。

ただし、病気になってから急に準備しようとしても手に入らない場合もあります。

健康な今だからこそ、準備しておきましょう!

今後、パルスオキシメーターは一家に1台が当たり前の時代になるはずです!

あなたの手で、あなたとあなたの大事な人を守ってくださいね!

オカモン
オカモン
私も自宅用に加えて実家の親の分も準備しました!


パルスオキシメーターを使った感想はこの記事に書いてます!

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ABOUT ME
オカモン
1971年、山口県生まれ。 膝の痛みに耐えつつも、大好きなサッカーだけはやめられない諦めの悪い性格。 家族は妻と一男一女。 現在は福岡県在住。